「ばんそうこうくださいな」を前回おススメしたので、ばんそうこうつながり、というわけではないですが、「かさぶたくん」という絵本を紹介します。
かさぶたって何?取ったらどうなるの?
転んですりむいたり、自分の爪で引っかいてしまったり、気付くとできているかさぶた。治りかけは特に痒いようで気付くとペリペリとはがしていることも・・・
この本を読むと、「かさぶたくん、がんばってるね!」と傷が治る過程だと理解できるようになるようで、かさぶたをそのままにしておけるようになっていきました。
文字や絵などは少し独特で、娘は最初は少し怖いようでしたが話ことばがそのまま書かれているような文体や皮膚の絵などにだんだんと興味を持つようになっていきました。
傷の治る過程などはかなり詳細に書かれていて、大人でも勉強になりました。汗が出ること、毛が生えていることについても簡単ですが触れていて、皮膚の話をしやすくなりました。
単品では買えない?
「かがくのとも絵本」ということで本屋さんに普通には売っていない絵本です。私は子どもにどうしても欲しいと言われたので楽天で調べて中古を買いました。