【離婚】気持ちのすれ違い【きっかけ①】

夫は傍から見たら何の問題もないと思います。優しそうだし、子供の面倒も見るし、賢そうだし。けど私は度々「離婚したいな」と思うようになりました。なんでなのか少し考えてみました。

自分を見られていない気がする

うまく言い表しにくいのですが、例えば「女の人の髪は長いほうが好き」というのが夫の好みだとしたら、その人に似あっているのかどうかはあまり考慮されず、その髪型であることが優先されるようにおもいます。

髪型、服装、持ち物、生活それぞれにそのルールがあって、そのルールに沿っていることが「重要」で、そのルールを逸脱することをとても嫌がります。

これだけ書くと当たり前のように思いますが、その「ルール」がかなりの強さで優先されて、その「ルール」についての話し合いがとても難しく、自分たちではなく「ルール」を中心に生活しているような気がしてきます。

上の好みで言えば、「自分」を素通りして自分ではない何かを見られているような感覚があります。それがずっと続くとかなりのストレスで「自分を見てくれる誰かと話したい」衝動にかられます。

コミュニケーションが取りにくい

アスペルガーの人に多い傾向としてよく知られるのが「人の話を聞かない」というのがあります。これは会話の中で「自分の話だけをする」ということが知られていますが、(他人に対しての関心が薄いので)「人の話を聞いていない(覚えていない)」こともあります。これは一緒に暮らしているとかなりストレスです。

例えば「ゴミ出し」や「家事」のお願い。「家族行事」や「義両親とのやり取り」等などのスケジュール調整。ほとんどすべて忘れます。何度言っても進みません。何度も言うことでお互いにだんだん疲弊していきます。それがとてもつらいです。紙に書いて渡すこと、下手に出てお願いすること、いろいろしてみましたがうまくいきませんでした。

愚痴会、ですね。うん。たまには。