2025年に読んだ本の記録と、印象に残った3冊

1月ももうすぐ終わりですが、2025年に読んだ本を振り返る記事を書いてみることにしました。

普段は手帳に、読んだ本のタイトルを簡単にメモしています。今回は、その記録の写真とあわせて、特に印象に残った3冊を紹介します。

2025年の読書記録
手帳に記録している読書ログ

印象に残った3冊


BUTTER 柚木麻子

BUTTER / 柚木麻子

昔友人に「書きたいことが明確ならば、小説という形を取らずに論説文を書けばいい」と言われたことがあります。
それ以来、小説を読む意味について考えてきましたが、この作品は「小説であることの意義」を強く感じさせる一冊でした。

タイトルから想像していた内容とはまったく違い、濃密で、読んでいてつらさを感じる場面も多かったです。
それでも、これまで自分の中で言語化できていなかった感情を、次々と突きつけられているようで、忘れられない読書体験になりました。


僕には鳥の言葉がわかる 鈴木俊貴

僕には鳥の言葉がわかる / 鈴木俊貴

子どものころ、誰もが一度は「動物同士も会話しているのでは」と想像したことがあると思います。
この本は、その素朴な疑問を、研究と検証によって実際に明らかにしていく内容でした。

研究方法そのものがとてもおもしろく、一気に読み進めてしまいました。
読み終えたあと、子どもにも勧めた一冊です。


海獣学者クジラを解剖する 田島木綿子

海獣学者クジラを解剖する / 田島木綿子

国立科学博物館の展示のTV番組でも拝見したことのある田島さんの著書。
そのパワフルさと行動力、文章の面白さにぐいぐいと引き込まれました。

これほど多くのクジラやイルカが座礁しているという事実にも驚かされます。
いつか座礁しているクジラやイルカに出会ったら、田島さんに電話してみたいです


おわりに

毎年、目標として年間100冊の読書を掲げています。
週に2冊読めれば到達する計算です。

これまでは小説を読むことが多かったのですが、昨年は新書やビジネス書、エッセイなど、
小説以外のジャンルを手に取る機会が増えました。
振り返ってみると、読書の幅が少し広がった一年だったように思います。

今年もジャンルにとらわれず、そのときに気になった本、興味を持った本を大切にしながら、
いろいろ読んでいきたいです。