きっかけは娘が大きくなった時にどんな生活になるんだろう、と思ったこと。
試しに2週間、娘と同じレベル(調味料・調理器具の共用等はOK・他は基本排除)で小麦を除去してみました。
結果は・・・
・コンビニでは買うものがなかった(塩むすびくらい?原材料の一部に、というのが曲者ですね)
・お菓子の選択肢が限られる
・GW明けに同僚にもらったお土産。個包装に表示がないと何が入っているかわからない⇒食べられない、となる。
・外食は飲み会に一回。ほとんど小麦が入っているものがなくて、思ったより食べられました。
驚いたのは日中ほとんど眠くならなかったことです。午前中の体のだるさ、昼食明けの眠気がほとんどありませんでした。やっぱり消化が大変、というのは本当なのかも、と思いました。
期待していたほど体重が減らなかったのは、基本的に家で作っているパンを食べているからかなぁ。砂糖も油も市販品よりは控えめだと思います。
今、娘は小麦を食べられるようになるように少しずつ負荷を増やしています。最初は1cmから始めたうどんも今は6本くらいが食べられます。ただ、やっぱり食べさせるときは怖さもあるし、娘は食べていてどんな感じなんだろう、と思うこともあり、無理して食べられるようにするのが本当にいいことなのか、という迷いもあり。
けど、やっぱり食べられないと日常生活が本当に大変になる、ということを実感。
本人が大きくなった時に「グルテンフリー」という選択をするのはいいけど、これから集団生活を送っていく中では食べられないと本人がつらいだろうな、と思いました。
私はこの先はゆるグルテンフリーを続けたいと思います。日中眠くならないのは魅力的。仕事の効率が上がった気がします。