1月ももうすぐ終わりですが、2025年に読んだ本を振り返る記事を書いてみることにしました。
普段は手帳に、読んだ本のタイトルを簡単にメモしています。今回は、その記録の写真とあわせて、特に印象に残った3冊を紹介します。

印象に残った3冊

BUTTER / 柚木麻子
昔友人に「書きたいことが明確ならば、小説という形を取らずに論説文を書けばいい」と言われたことがあります。
それ以来、小説を読む意味について考えてきましたが、この作品は「小説であることの意義」を強く感じさせる一冊でした。
タイトルから想像していた内容とはまったく違い、濃密で、読んでいてつらさを感じる場面も多かったです。
それでも、これまで自分の中で言語化できていなかった感情を、次々と突きつけられているようで、忘れられない読書体験になりました。

僕には鳥の言葉がわかる / 鈴木俊貴
子どものころ、誰もが一度は「動物同士も会話しているのでは」と想像したことがあると思います。
この本は、その素朴な疑問を、研究と検証によって実際に明らかにしていく内容でした。
研究方法そのものがとてもおもしろく、一気に読み進めてしまいました。
読み終えたあと、子どもにも勧めた一冊です。
おわりに
毎年、目標として年間100冊の読書を掲げています。
週に2冊読めれば到達する計算です。
これまでは小説を読むことが多かったのですが、昨年は新書やビジネス書、エッセイなど、
小説以外のジャンルを手に取る機会が増えました。
振り返ってみると、読書の幅が少し広がった一年だったように思います。
今年もジャンルにとらわれず、そのときに気になった本、興味を持った本を大切にしながら、
いろいろ読んでいきたいです。

