夫が「自閉症スペクトラム」と診断される前後に読みました。
思い当たることがたくさんあって読んでいて少し怖くなりました。
「あぁ、そうだよなぁ」と思うことが多くてとても共感できました。本人の特性ではなくて「自閉症スペクトラム」の特徴なんだな、と思うことができて気持ちが少し楽になりました。けど自分の目の前の事しか見えていないことや時間を気にせず眠ってしまうことを頭ではわかっても、理解・共感することは一緒に暮らすうえで難しいです。
この本も、「で、どうすれば」ということについてはあまり触れていないように思いました。
それはこれから向き合って見つけていかなければいけないのかな、と思います(若干あきらめつつありますが・・・)