「きんぎょがにげた」が好きでとても楽しんでいたのですが、3歳5歳となり、少し簡単すぎる気がして次の「さがす」絵本を探していました。定番は「ウォーリー」かな、と思ったのですが細かくて難しそうだったので、「きんぎょがにげた」と「ウォーリー」の間になりそうなものを・・・、と思って探して見ました。
「ミッケ!」
QuizKnockのQKラジオでQuizKnockが紹介していたので買ってみました。探すものが耳慣れないものが多く、難しいようで「何?」と聞かれて困ってしまうこともありました。「ゆびぬき」とか「ドミノ」とか普段使わないものが多く探す前の段階で難しかったです。探すものの問題文(?)自体が少し「なぞなぞ」のような感じもあって、見つけて「こういうことだったのか」と納得することもありました。
置いてあるものが外国っぽくて、写真の中でなんとなく海外の雰囲気が味わえます。「探し」ながら新しいものの名前を覚えていく、という感じでした。
「どこ?」
この本は下の娘が好きです。ぬいぐるみや小物など色も世界観も「かわいい」がぎゅっと詰まっています。探すものも「ミッケ!」に比べると比較的知っているものが多く、難易度的にも探しやすいです。動物が多く出てきて、物語のように進んでいく感じも面白いなぁ、と思います。こちらの問題文も少し「なぞなぞ」のような感じです。
「ウォーリーを探せ!」
難しいかな、と思いきや真剣に探しています。「ウォーリーのふしぎなたび」は少し怖い感じの国が多いのでなんとなく逃げ腰ではありますが、ウォーリーとしろひげをどうにか見つけようと頑張っています。上の2冊と比べるとこの本だけイラストですね。この細かさが「絵」で目立つはずなのになかなか見つけられない、というのはやっぱり面白いなぁ、と思います。
どの本も何回かやると覚えてしまって、すぐに見つけてしまうようになるので、それ以外の親が目に入ったものを適当に探してもらったりしています。どの本にも好きなページがあるようでそのページは何を言ってもすぐに見つけてしまいます…。