我が家のこどもは「ばんそうこう」が好き
うちのこどもはばんそうこうが好きでどこにでも貼りたがります。どこかを打ったりすると血が出ていなくてもとにかく「ばんそうこう!ちょうだい!」と言って貼りたがります。
ばんそうこうは傷ではなく心に貼るもの!
どなたかのブログだったか忘れてしまったのですが、インターネットで上の言葉を読んで以来、頼まれたら渡すようにしたのですがあっという間になくなってしまい悩んでいました…。
そんな時に見つけたこの本
お母さんからもらったばんそうこうを持っているうみちゃんのところに続々とけがをした生き物がやってきて、ばんそうこうをもらっていき、渡していったらばんそうこうがなくなってしまって・・・というというお話です。
これを読んで子どもたちは「ばんそうこう」がなくなる、ということ、ばんそうこうはけがをしたときに貼るもの、ということを理解した気がします。
本の表紙と背表紙の裏にはそれぞれの生き物のばんそうこうが書かれており、それぞれの生き物にそれぞれのばんそうこうを貼ってあげる、というのを一緒に考えるのも楽しかったです。