絵本、というとはっきりとした色で描かれた絵と、わかりやすいお話、というのがやっぱり多いですが、今日紹介するのは少し雰囲気の違う絵本です。
酒井駒子さんの「ゆきがやんだら」
雪が降りつもり、普段とは違う一日を送る母親と子どもの様子が静かに描かれています。テーマが「雪」ということもあってとても静かなイメージの絵本です。
雪に音が吸い込まれていくような感じを絵を見ていて感じます。
息子もたまーにこの本をリクエストしてくることがあります。そして静かにお話を聞いています。雪を見たことはまだないですがなんとなく雰囲気を感じているのかもしれません。
少し違う大人も楽しめる絵本を読みたい!という方におススメです。
投稿者: 京
3歳の男の子と1歳の女の子、夫と4人で暮らしている兼業主婦です。
娘が小麦アレルギーを発症。お菓子やパンを作ることが好きなので一緒に食べられるお菓子を目指していろいろ試作をしていこうと思っています。
グルテンフリーの食べ物のレポートも書いていきたいと思っています。
