応用情報技術者 受験体験記②

とにかく午前試験を突破する

午前試験を突破しないと午後試験も採点してもらえない。文系セットの午後試験は「暗記」というよりその場で文章を読んで考えて回答する感覚だったのでとにかく午前試験の突破に重点を置きました。
その時に利用したのが以下のサイトです。

https://www.ap-siken.com

IPAの試験を受ける方はほとんどの方がお世話になっているのではないでしょうか・・・。
一回目の試験で午前の分野別の点数は出ていて苦手分野ははっきりとしていました。
ストラテジ系  18.75点(75%)
マネジメント系 10.00点(80%)
テクノロジ系  27.50点(44%)
ということでテクノロジ系がダメダメです。
ネットワーク関係の単語が覚えられず、図を見ても、自分で書いてみてもあまり効果がありませんでした。基本情報は受かっていたので、教本を一読⇒過去問を解く という流れで勉強を進めていたのですが、あまり身になっている気がしませんでした・・・。

足りない知識を補完する

教本には試験に必要なことが一通り記載されており、基礎知識が十分ならそれで足りたのだと思いますが、基礎知識の不足を感じたので図書館で本を借りて知識を補完することにしました。特によくわからなかったネットワーク関係の知識を補完するために以下のような本を数冊読みました。

ネットワーク系の知識補完

過去問を覚える

最悪過去問をすべて暗記してしまえば午前は通るといわれていて実際にその通りだと思います。ただ意味の分からないことを覚えるのは難しいのでやはり知識は必要なのかな、と思います。計算問題で時間がかかるような問題は過去問で内容を理解し、同じ問題が出たらラッキーと思って覚えていた選択肢をマークしています。

何となく理解できた後は再度過去問に取り掛かり、間違えた問題を中心に復習。

午前試験が終わった段階ではどうにか通ったなぁ、という手ごたえでした。
ちなみに結果として点数は
ストラテジ系  18.75点(75%)
マネジメント系  8.75点(70%)
テクノロジ系  37.50点(60%)
でした。

午前がボロボロだった時、午後はどうする?

一回目の時の午前は正直まったく手ごたえ無し、で午後を受けるか迷いました。帰ってしまう人もいますが、模試だと思って午後も受けることにしました。時間配分や問題の感覚等、受けておいてよかったなと思っています。
午前がボロボロだったとしても午後は受けておくことをおススメします。


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